換気のために、窓を開放しています。あたたかい装いでご来院願います。

東京都世田谷区の豪徳寺にある歯科医院の西原デンタルクリニックです。
1日を通して、ほぼマイクロスコープやルーペ(拡大鏡)を使用しながら、精密に歯のケアや治療を行っています。歯を長持ちさせるためには、自分の目と経験や勘だけに頼らずに、そのような機器類を用いて取り組んだほうが、より良い結果につながると思うところがあるため、日々、取り組んでいます。

一生のうち、歯は何回も治療する事には耐えられません。抜歯になると歯が無くなってしまうため、いかにして歯を残せる治療が出来るかを考えています。抜歯になると、その後に行う治療の選択肢が少なくなるため、治療の受け手である患者さんにとって、メリットが減少してしまう可能性もあります。

早いもので今年も12月を迎えることになりました。
当院は、待合室が予約で込み合う歯科医院ではありませんが(新型コロナウイルス感染拡大防止対策のためだけではなく、開業当初からの方針で、ご予約を頂いた患者さんの時間帯に、他の患者さんの治療を同時進行では行わない完全予約制)、歯やお口の何らかのトラブルや悩みがございましたら、なるべくお早めにご連絡をお願いします(電話:03-3426-7777)。土曜日は、ご希望の時間を取りにくい状況です。

過去のブログでもお伝えしていますが、新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みを、自分たちの可能な範囲で行っています。

マスク着用(治療時には外して頂きます)、保湿剤入りのアルコールジェルを手指にすり込むことに、ご協力頂いています。アルコールにアレルギー等がある方には、洗面所でハンドソープ使用の手洗いにご協力頂いています。
ケアや治療をはじめる前に、お口をすすいで頂いています。イソジンにアレルギー等がある方には、他のうがい薬をご用意しています。

換気のために窓を開けているため、寒い空気や風が入ると、暖房の効果を感じにくいことがあるかと思います。
ケアや治療を行う部屋のドアもほとんど開けています。
暖かいひざかけやブランケット等もご用意していますが、そのような状況のため、冷えや寒さを感じられるかもしれません。ご来院の際は、コートやジャケットを脱いでも大丈夫なくらいの装いで、お願いします。

街を歩いていると、様々な医院、薬局の窓やドアが換気のために開いています。先日、知人の医院に立ち寄ると、やはり、開放出来るところは開放されていました。通常業務以外にも、窓やドアの開け閉め等、スタッフさんの努力も大変ですね。当院でも、患者さん、業者さん等の出入りがある際は、アルコール入りのスプレーとクロスで扉の取手、ドアノブを拭きます。レントゲン室使用後も同様にしています。

治療時に使用する機器類は、使い捨てのカバーを使用します。

ケアや治療を行っている際に、冷えや寒さを感じたら、遠慮せずに、早めに申し出てください。

12月は、ポインセチアやシクラメンのお花を目にすることが多いです。植物には癒しの効果もあると思い、今年は観葉植物、鉢植えなど、せっせと購入しました。少しでも、皆様の心の安寧につながれれば、幸いです。

新型コロナウイルス感染拡大防止への取り組みの過去のブログはこちら
患者さんへ、安心・安全の7つの取り組み 

バリアフィルムで、感染防止 

治療をはじめる前に、お口の洗浄をします 

イソジンとフェイスシールド 

拭きムラ、繊維の悩み解消、繰り返し使えるお掃除クロス 

毎回、手指を清潔に、手洗いとグローブの使い捨てをしています。 

緊急事態宣言解除後も、安心・安全への取り組みは変わりません 

ルーペ専用フェイスシールドで長時間の精密治療が可能になりました 

6月の近況:メンテナンス強化月間と感染防止対策の日々 

7月に入って 

治療で使うものは、滅菌パックという個別の包みに入れて滅菌しています