ルーペ専用フェイスシールドで長時間の精密治療が可能になりました

当院は東京都世田谷区の豪徳寺にある歯科医院です。
出来るだけ歯を削らないことをモットーに、治療はもとよりクリーニング等の予防ケアを大切に考えて行っています。

招き猫で有名な豪徳寺は、小田急線の「豪徳寺」駅、東急世田谷線の「山下」駅を利用出来ます。当院は、駅徒歩2分の場所です。

東京都の緊急事態宣言が解除されて、6月の2週目に入りました。
当院も可能な限り、感染防止対策に継続して取り組んでいます。

治療やケアでは、ほぼマイクロスコープやルーペ(拡大鏡)を常時使用しています。

コロナ禍での3月当時、感染防止対策にフェイスシールドの準備をしましたが、どうしたものか、ルーペ(拡大鏡)専用のフェイスシールドが見当たりませんでした。
それでも使用しないとクリニックの理念である精密治療が出来ないため、何とか使用していましたが・・・。
一般的なシールドでは、肝心の視野にシールドが入り邪魔して「見えなければいけないところの像がゆがみやすい」のが、最大の危機(おおげさな表現と思われるかもしれませんが、正確に見えることが大事)でした。

もう一つの難点は、マスクとフェイスシールドを長時間使用するのは暑いです。しかし、エアコンをガンガン効かせると患者さんが寒くて大変(何もしない状態で横になっているだけでは寒いかと)だと思うし、ゆっくりと蒸し焼きになっていくようでした・・・。

専用のフェイスシールドが発売。株式会社オーラルケアのホームページより抜粋。

この度、待ち遠しかった、ルーペ(拡大鏡)専用のフェイスシールドが到着
視野を邪魔することなく、本来のルーペ(拡大鏡)の使い方になりました。
数日使用してみましたが、像がゆがむこともなく、シールドに光が反射することもなく、ストレスフリー!なので、今後も精密治療に使用していきたいと思います。

マイクロスコープもカバー。結構な重さです。

来院される方への安心、安全、消毒等の取り組みは下記をご覧ください。

緊急事態宣言解除後も、安心・安全への取り組みは変わりません 
正しい手指の消毒の仕方をご存じですか?