歯が全て抜けると6歳老けて見える

2020年4月7日 日本歯科新聞の記事です。
アポロニア21の5月号164ページにも掲載されています。

上記の記事を院内にも掲示しています。

記事をお読みになられた方の年齢、健康状態、現在の歯の本数(成人の場合、親知らずを除いた28本が永久歯の数になります)により、記事の内容の受け止め方も様々だと思いますが、歯周病で歯を失うことは、怖いですね。

歯周病のセルフチェックを行えるサイトもあります。https://systema.lion.co.jp/shishubyo/check/
この中で当てはまるところがありましたら、まずは歯科医院で検査を受けて、歯周病の進行具合を把握して、自分に合うケアやメンテナンスを継続して受けましょう。歯周病は生活習慣に由来することもあるので、1回受けて終わりではなく、何事も積み重ねが肝心です。

歯周病予防対策は、重症化する前に受けられた方が、より多くの歯を残すことが可能になります。自分の歯で何でも美味しくお食事が出来ることは、消化器系の負担も少なく、生活の質を保てます。日本歯科医師会も、8020(ハチマルニイマル)を推奨しています。80歳を過ぎて20本の歯が残っている方のお話はこちら:82歳で25本の歯を保ち、お食事を楽しまれています

歯周病に関する過去のブログはこちら

歯石除去は歯の表面だけではありません 検査編 

歯石除去は歯の表面だけではありません 治療編