NASAの新素材で無鉛のX線防護用エプロンと新しいフェイスシールド

東京都世田谷区の豪徳寺にある西原デンタルクリニックです。
9月とはいえ、暑い日々が続いていますが、新型コロナウイルス感染拡大防止対策をしつつ、マイクロスコープやルーペ(拡大鏡)を用いた精密なケアや治療を完全予約制で行っています。ご予約を頂いたお時間の殆どは、その方だけのお時間のため、待合室が人で混みこみになることはありません。

保湿剤入りのアルコールハンドジェルは受付と洗面所に置いています。アルコールにアレルギーをお持ちの方には、洗面所でハンドソープで手洗いをお願いしています。

当院では、レントゲン撮影時にX線防御のために着用して頂くエプロンがあります。

エプロンは鉛入りと無鉛のタイプがあり、鉛入りは着用時に肩回りに重みを感じやすいです。首や肩のコリ、頚椎を痛めている方には、かなりの負担になるのではと、無鉛タイプのエプロンを使用しています。
無鉛タイプは、NASAの新素材で無鉛でしなやかで軽い着心地です。
心理的な面では、患者さんがレントゲン室に入る時の気持ちは重いように見えるので、着用するエプロンまでもずっしり重いと大変かなという思いもあります。

豪徳寺の山下商店街さんより、フェイスシールドを配布して頂きました

当院もフェイスシールド、ゴーグルはありますが、今回は眼鏡のように、鼻の付け根で押さえる機能もあり、うつむいた時にずり落ちるような心配がなく、呼気で曇ることもなく視界はクリアで、大変、使いやすいものでした。
本当にありがとうございました。

鼻の付け根でしっかり押さえられて、顔があちこち動いてもずれないで快適でした。

ちなみに当院のフェイスシールドやゴーグルの一部

ゴーグルタイプ
3月に師匠から届いた手作りのフェイスシールド。ホームセンターで部材を購入してスタッフ一同で製作されました。
院長が使用するのは、ルーペ専用のフェイスシールド。

当院の新型コロナウイルス感染拡大防止対策の過去のブログはこちら

治療で使うものは、滅菌パックという個別の包みに入れて滅菌しています 

7月に入って 

毎回、手指を清潔に、手洗いとグローブの使い捨てをしています。