保険外診療(自由診療)の考え方

 
患者さんが 保険外診療を説明される場面において、スタッフから「かぶせものは何になさいますか」と、パンフレット等を見せられることがあるそうです。一般的には、保険の効かない白い歯は高い値段で、モノだけを考えると高く感じる事もあります。

 当院の保険外診療(自由診療)の考え方は、単純にモノだけの値段ではなく、例えば、最終的なかぶせものを入れるまでの間に、どれだけの見落としがないかを確認した仕事をすることが、治療後の快適性、歯やかぶせものの長持ち度に直結します。それが、当院に来院される方への還元になると信じています。

この4点セットは治療時には毎度、おなじみの光景。

 最初に行うべきことは、大まかな方向性を決め、治療計画を立てます。この時に、治療の内容、治療回数、時間、費用等に係る書類をご覧頂き、その書面を基に、ご説明します。何はともあれ、この段階が最も大切です。

 歯は一度削れば、再生しません。治療を始める前に、お互いに最終ゴールへの共通のイメージを持ち、そこからスタートするのがベストです。かぶせものの治療だけではなく、矯正(歯並びの改善)、義歯、インプラント等も同じです。保険外だからこそ、保険の制約を受けない歯科材料、医薬品を使え、複雑な状態の方には専門医(矯正、神経の処置,インプラント)に依頼出来るため、どれだけの技術を投入出来るか、いつも考えます。決して、モノを比較をする世界の話だけではないのが、保険外診療の 本来あるべき姿と思います。