初診で当日、親知らずの抜歯をご希望の方へ

当院は東京都世田谷区の豪徳寺にある完全予約制の歯科医院です。
親知らずのお問い合わせで多いのは「初診で当日、抜歯出来ますか?」

例:青丸が親知らずで、黄色い線が神経の管です。親知らずと神経が近接して、抜歯の難易度は高いです。

これは出来るとも言えますし、出来ないとも言えます。
その回答は下記になります。

1.初診の方には、基本的な問診で時間を必要とします。
2.難易度が高い場合は、大学病院へのご紹介をします
3.内科的な問題があれば、主治医の先生へ、お伺いが必要です。
4.歯ぐきも腫れて痛い時は、落ち着いてからの抜歯になります。
5.顔が腫れるリスクがあるため、スケジュール調整が必要な場合もあります。
6.休診日(木・日・祝日)の前日の17時、18時には、抜歯を行いません。
7.初診で当日、抜歯出来る条件とは?

1.初診の場合、親知らずの状態を診断するためのレントゲン撮影、お体の状態を把握するための基本的な問診が必須で、30分程度の時間を必要とします。抜歯は外科処置のため、麻酔を使用しますが、血圧が上がるため、ご自分の血圧の数値を把握していない方は血圧計で測定します。

レントゲン撮影後、現状のお伝え
血圧を測定することもあります

2.抜歯にも難易度があります。当院長は、バリバリの口腔外科専門医ではないため、難易度の高いケースは、大学病院の口腔外科をご紹介します。餅は餅屋と言うように、抜歯のスキルが高い担当医にお任せしたほうが安全です。

3.持病でお薬を服用されている方、内科的な問題を抱えている方は外科処置が高リスクです。その様な方は、主治医の先生に現在の状態を確認するために、照会状を出す必要があります。

4.重度な腫れ、激しい痛みを訴える場合は、外科的な処置を行う状態ではありません。抗生剤や痛み止めを服用して、症状を落ち着かせてからの抜歯となります。

5.顔が腫れる可能性があるので、営業職、人前に出る仕事の方は、抜歯日のスケジュール調整をお願いします。麻酔の使用で、滑舌を気にされる方も同様です。

麻酔薬の一部

6.夕方遅い時間で、翌日が休診日の場合は、抜歯を行いません。抜歯後の痛みや腫れなどのご連絡があった場合、当院が休診日では、対応出来ないためです。

7.上記の1から6までの諸条件をクリアして、当日の予約枠の時間に余裕があり、患者さんからの同意を得た場合に行います。早急に抜歯の要望がある場合は、口腔外科を得意にされている歯科医院をお探しになられるのも、宜しいかと思われます。

抜歯の術前に使用するうがい薬は数種類あります。患者さんの状態に合わせて、使用して頂きます。

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