ラバーダムで、細菌から大切な歯を守る

『 ラバーダム 』は、治療する歯を「細菌(唾液)から守る」ために使用します。ラバーダムが治療の成功率を左右すると考えており、歯の状態により、数種類ある中から使い分けます。歯は治療を繰り返すとだんだん脆く、割れやすくなり、割れ方次第では、残念ながら抜歯になることもあります。大切な歯を守るためには、1本の歯にも60~120分程度の時間をかけて、ていねいに治して、出来るだけ再治療をしない治療が望ましいと思います。当院では、ダイレクトボンド、精密根管治療で使用します。