審美歯科治療

審美歯科治療

STEP1【術 前】

審美歯科治療画像1-1審美歯科治療画像1-2この患者さんは前歯の審美障害を主訴として来院された20代女性の方です。前歯を何本か被せ物で治療されていますが、歯の幅、方向、色調、全体のバランスがばらばらな状態です。今回は、短期間による治療を望まれたため、矯正治療は行わず被せ物で改善する方針で行ないました。

STEP2【診断模型】

審美歯科治療画像2-1審美歯科治療画像2-2まず、実際に治療に先立つ前に診断用のモデルを作成しました。このモデルによって将来どのように治るかを、術者と患者さんで共に確認することが出来ます。このケースの場合、正面からのバランスだけでなく前歯の前突感(出っ歯気味)も解消することも必要でした。

STEP3【仮歯に交換】

審美歯科治療画像3_1審美歯科治療画像3_2治療はまず仮歯に置き換えた後、神経の処置を行ないます。この仮歯でシュミレーションした形態が、将来の形態となりますので、術者と患者さんで共に納得出来るところまで詰めていきます。

STEP4【マイクロスコープで形成】

審美歯科治療画像4-1審美歯科治療画像4-2前歯はご自身の歯と被せものとのジョイント部分をどれだけきっちりと削りこむかが、最終的な仕上がりに大きく影響します。ここが上手くいかないとジョイント部分が露出して醜くなったり、将来虫歯になりやすくなってしまいます。当クリニックにおいては、マイクロスコープという光学顕微鏡を用いて拡大して形成を行い、完成度をより高めております。また、この時に、技工士さんを呼んで色調、形態、咬合などを、患者さん、術者、技工士さんと3人でディスカッションのうえ決定します。

STEP5【試 適】

審美歯科治療画像5-1審美歯科治療画像5-2最終仕上げを行う前の段階で、どのような感じになっているかを確認するために試摘を行ないます。一回で総て上手くいくということは、なかなかまれですので、ここまできたら患者さんにも納得のいくものを、入れていただきたいので、手間ひまをおしまずチェックしていきます。この場合、少々白味が強いため、黄色を加えて修正するようにオーダーを出しました。

STEP6【完 成】

審美歯科治療画像6-1審美歯科治療画像6-2いよいよ完成です。前回の悪いところを修正して、自然な感じとなりました。1~2週間仮止めにしておき、色調、形態、噛み合せなどを、実際に使って確認して頂きます。それで、問題がなければ本付けして治療終了となります。後日談として、頭痛持ちで痛み止めを常時手放せなかったのに、治療が終わるころには頭痛から開放されて気分爽快となり、折りしも転職活動中の面接もこの笑顔で切り抜けられましたとのコメントを頂きました。当方としてもお口の健康以外の面においても貢献できて大変うれしく思っております。